感謝に気づく!
2016年11月16日更新
昨日、当社がいつもお世話になっております、日本生命の営業で当社担当のMさんが来社されて、いいお話を聞かせて頂いたのでご紹介させて頂きます。
日本生命との付き合い
私が岸和田ローターアクトクラブ在籍中、親クラブであります岸和田ロータリークラブに日本生命の支社長I氏が在籍されており、ローターアクトのボランディア事業にも、積極的に参加されておりました。
私が独立した時、会社の経営方法やビジョンなど、いろんな相談に心よく乗っていただき、その時のアドバイスのお陰で今の自分があると考えております。 その後は保険でもお世話になっております。
数年後、I支社長は転勤してしまいましたが、ローターアクトに社員さんを入会させて頂いたお陰で付き合いはそのまま続き、今でもすごく親しくさせて頂いております。現在はMさんが担当して頂いております。そこで昨日、Mさんご来社されたときの話がすごく良かったのでご紹介させて頂きます。
当たり前と気づき
日本生命では若い幹部社員が多く、Mさんの上司も20代の部長です。
実はこの部長は、私が知っているローターアクトで一緒に活動していた部長に社員教育を受けたらしく、先輩の様になりたいという事で、自分自身もローターアクトに入会しております。
そこで、この部長は社内でどんな仕事ぶりかをMさんに聞かせて頂きました。
若き営業部長
事務所の壁に業績グラフが張ってあるそうです。
そこに部長は車の保険に加入いただくと車のイラストや写真をグラフに張っていくそうです。
また、学資保険や子供保険に加入いただくと子供のイラストを張ってすごく派手な業績グラフになっているそうです。
社員の中ではゴチャゴチャしすぎてあまり評判はよろしくないそうなのですが、本人が好きだからと社員の皆さんはあまり深く考えていなかったそうです。
ある日、本部よりコンプライアンス担当部長が支社を訪問した時、Mさんに「他の部署の業績グラフを見てきてください!」と指示をしたそうです。
意味も解らずMさんは見に行くと、その部署では事務所内が殺風景な感じで、もちろん業績グラフも普通のグラフだったそうです。
その時、Mさんは自分の部署がどれだけ雰囲気がよく、部長がどれだけマメに皆の事を考え、働いているのかをはじめて気づかせていただいたそうです。
この日を境にMさんは部長のいい部分に気づき、見る目が変わったと教えて頂きました。
気づきの習慣が大事!
現在、私はこの社長ブログ「感謝」のおかげで、常に素晴らしい話や出来事がないかを、日々意識して探しております。
すると、今まで当たり前と思っていた出来事が、幸せだった事に気づくようになりました。また、感謝することも多くなったような気がします。
今回もいいお話を聞かせて頂き、 Mさんと部長に感謝いたします。