「場」をつくる働き!
2016年11月26日更新
倫理法人会から送られてくる「職場の教養」という小冊子があります。
その中に「場」をつくる働きというページがありました。
当社は明るく朗らかをモットに職場づくりを行っておりますので、共感できるところがあり、ご紹介させていただきます。
場の雰囲気
どの部署にも1人は、場の雰囲気を明るくする人がいます。
職場の教養によると、こうしたタイプの人は「声に張りがあり、滑舌がいい」「動きがキビキビしている」「ハイという受けっぷりがいい」「言い訳をしない」「物事を明るく受け止める」「自分の意見をはっきり言う」などの特徴があるそうです。
仕事においてスタッフの能力をフルに発揮し、職務を全うしていくためには職場の雰囲気は重要な要素です。
「あの人のおかげで職場が明るい」「やる気が出る」と思ってもらえるような雰囲気を、まず自らが生み出す努力が必要です。そのためにも日頃、自分自身が周囲にどのような影響を与えているか振り返って見る必要があります。「愚痴が多くないか」「歯切れよく返事をしているか」「明るい挨拶ができているか」など、常にチェックして心がけることで職場の雰囲気が変わると学びました。
周囲に喜ばれる存在
私自身も心掛けてはいますが、仕事が忙しくなったり問題を抱えているときは、知らず知らずに不機嫌になっていることがあります。
自分はいいかもしれませんが周りに与える影響を考えると、気を付けなければならないと改めて気づくことができました。周囲に喜ばれる存在になれるように努力していこうと決意いたします。