できる人の原則!
2016年12月9日更新
本日は、以前に聞かせて頂いた経営コンサルタントの先生からお聞きしたお話をご紹介させて頂きます。
1.素直 2.プラス思考 3.勉強好き
経営コンサルタント業では、契約している会社の業績が上がるか下がるかで評価され、その後の評判によって業績が左右するそうです。そこで、はじめの代表者面談で、「素直、プラス思考、勉強好き」を基準に、できる社長かどうかを判断するそうです。代表者ができる人でなければ、何をやっても業績は上がらないし、素直に何でも前向きに考えることができ、勉強を欠かさな経営者のいる会社は、特に何もしなくても業績は勝手に上がるということです。そのような会社を多く契約しているコンサルタント会社は勝手に人気が上るそうです。
素直が一番!
基本的に会社経営において必要なことは幼稚園の時、すでに習っているそうです。
例えば、「桃太郎」は誰でも知っている童話ですが、キジやサル、犬をキビ団子で雇用しているのです。そして、キジが鬼が島の偵察を行い、集めた情報をサルが分析したうえ計画を立て、犬が特攻として計画通りに上陸するのです。これは組織力を生かした素晴らしい作戦なのです。もし間違った判断を桃太郎が行ったとすると、鬼を退治は失敗したかも知れません。キジは偵察以外の仕事をしていたら、役には立たなかったと考えるからです。
このように幼児用の絵本には、経営や人生にとって役に立つヒントが多く含まれているそうです。しかし、大人になるにつれて経験やプライドが邪魔をして、できない理由を探してしまうのではないでしょうか。まず初心に戻り、元気よくあいさつすることが大事ではないでしょうか。
2:8の法則
桃太郎でも説明しましたが、昔から「適材適所」という言葉があります。通常の業務を2種類に分けるとその人しかできない仕事2割、誰でもできる仕事8割に分かれるそうです。組織力を高める為には、その人しかできない仕事を、できる人に集中することで、会社は必ず業績を伸ばすそうです。
お話を聞かせていただき、当社でも様々な方がいます。その人のいい所を見つけだし、伸ばしてあげることで、素晴らしい人になると教えていただきました。その為には、素直 ・プラス思考 ・勉強好きな人間をいかに育てる事ができるかが重要ではないでしょうか。
まず自分が「できる人」に成れるように努力してまいります。