話の聞き方の極意!
2016年12月19日更新
本日は、話の聞き方の極意についてご紹介させて頂きます。
聴き方の達人
私は昨年、LMPで山下ビリーさんの講話を聞かせて頂き、それからIB塾として横井先生とビリーさんに人間力営業塾に参加いたしました。
この山下ビリーさんは聴き方の達人とし有名な方で、人の話を聞かせて頂く事で損害保険販売実績、7年連続日本一になられた方です。
人は話を最後まで聞いてくれる方が好きという統計があるそうです。
その為、話の聞き方がうまい方は相手に好印象を与え、好かれやすいという事になります。殆どの方は「私は話を聞いている」と思っていますが、知らず知らずのうちに自分の話をしてしまい、意識してみると全く出来ていない事に気が付きます。
うなずく
そこで、まずうなずきから始めてみてはどうでしょうか。
先ほど話を聞いてくれる人が好まれるとご紹介しましたが、では、自分が話を聞いている事を誰が判断するのでしょうか。それは、もちろん話しをしている方です。
話している方に自分は聴いているとわかってもらわなければ、好印象は得る事は出来ません。 そこで、聞き方の極意、うなずきがあります。
通常より大きくうなずく事で、相手に聴いていることを伝える事が出来るのです。
うなずきの成果
私はそれから1年間、山下ビリーさんに教えて頂いた通りに、講演会や人が挨拶するときは、必ずうなずいて話を聞くようにしております。
その結果、「私の話に興味がありましたか」「前でよく聞いて頂いて話しやすかった」「共感してくれてうれしかった」など、後で喜びの声を頂く事が多くなりました。聞いていたことが相手に伝わることで、名刺交換の時に、覚えてもらいやすいというメリットもあります。やっぱり人は最後まで話を聞いてくれる人が好きだと、改めて気づかせて頂きました。うなずくのは意識をすれば誰でもできます。まずは聴き上手になってみてはどうでしょうか。