桁違いの改善!
2017年1月12日更新
今年最初のグループミーティング
昨日、各部署において、今年初めてのグループミーティングを開催いたしました。 今年は各部署とも、年初から体調を崩しているスタッフが多く、連休明けも重なり仕事に追われている状況が続いております。そこで、私が自分が心がけている桁違いの改善について話をしましたのでこちらでもご紹介させて頂きます。
幸福度アンケート
昨今、労働人口が減っていると言われております。
また、以前にもご紹介させていただきましたが、求人を出しても人を雇用できない時代に突入したのではないでしょうか。そこで、ワークライブバランスのとれた会社が生き残ると言われております。
昨日、あるテレビで幸福度のアンケートを一般の方対象に行っておりました。どの職業や立場、年齢の人が幸せと感じているかという調査です。
結果、一番幸せを感じている人が多い職業は公務員だそうです。次に40代~50代の主婦、3位が自由業だそうです。通常、自由業は収入が安定しない為、大変そうに思えますが、この3つに共通して言える事は、自分の時間をとりやすい立場にある方が幸せと感じているということになるそうです。当社でもイクボス宣言を行い、ワークライフバランスの改善に取り組んでいます。しかし、その為に業績を落としては意味がありません。
桁違いの改善
そこで私は桁違いの改善を推進しております。
100%の成果を120%ではなく、1000%に、また1日掛かる業務を1時間、1時間を1分にする改善を進めております。文字通り桁違いの改善です。一見、無茶な注文に思われますが、120%の力を発揮する場合は、無理をすれば何とかなります。常に無理をする方がはるかに大変で疲労困憊するのではないでしょうか。しかし、桁違いにする為には根本的に仕事を見直す必要があります。
改善は桁違いで考えることで、逆に自分の時間を増やすことができ、その先に幸福が待っていると確信しております。
これからも当たり前の業務も、この桁違いの改善を行い成長し続ける企業を目指して参りますので宜しくお願い致します。