苦難の後に福が来る！
2017年1月13日更新
苦難福門
私の座右の銘の一つです。
私が所属している倫理法人会で、「苦難福門」と言う言葉を教えていただきました。
苦難福門とは、幸せは苦難の後にやってくるという意味があります。
当社でも創業以来、順風満帆に成長できたわけではありません。数年前には得意先の倒産や業績不振など、様々な苦難を体験いたしました。しかし、そんな事があった翌年には大きく飛躍する年になったような気がします。つまり、苦難があるからこそ、変わるきっかけになり変革の勇気を得ることが出来るのだと今では考えております。
「福」に憑かれた男
以前、「福に憑かれた男」という本をご紹介いたしましたが、本当に福の神は苦難を与えてくれ、その苦難を克服する為のご縁を授けてくれていると考えるようになりました。
この本を読んで、今ではどんなに苦しい時でも、「これは福の神が私に与えた試練だ！」と思えるようになり、前向きに考えることが出来て非常に幸せに感じております。
人生には色々と苦労や災難が訪れる事もあると思います。しかし、そんな時に前向きに現状を受け入れ、冷静に考える事によって、必ずその先には今以上の幸福が待っていると信じております。
最後に、「われに苦難を与えたまえ！」とは言いませんが、どんな苦難が来ようとも乗り越える自信を身につけ、幸せな人生のヒントにして頂けたら幸いです。
