魔法の手!
2017年1月19日更新
本日は、貝塚市長、藤原龍男氏のお話を聞かせていただきました。
そのお話の中で、心温まるお話を聞かせて頂きましたのでご紹介させていただきます。
藤原龍男市長
藤原市長が貝塚市の市長になったのは7年前です。就任当初から色々と政策を打ち出し、現在の貝塚市発展を牽引している素晴らしい人物です。
市長の基本の考え方は、進化論で有名なダーウィンが残した言葉で、「この世に生き残る生き物は、最も力の強いものか。そうではない。最も頭のいいものか。そうでもない。それは、変化に対応できる生き物だ」を信念に市政を行っておられるそうです。
そこで、市の職員さんにも「常に変化と改善が必要です。人口減少の中、これからの市町村は地域間競争が激化する」と口癖のように言い続けているそうです。
かいづか家族の日
そんな市長の政策の中に「かいづか家族の日」という日があるそうです。
家族の大切さを見つめ直す取組みとして、家族に関する作品募集を市民より募集し、発表しております。 そこで昨年の優秀作品として「お母さんの手」という作文が選ばれたそうです。
中学生の女の子が書いた作文で、彼女には6歳の妹がおり、体調が悪くなり泣いているといつもお母さんが、痛いところを手で摩ってあげます。すると妹はゆっくり眠るというお話です。その手を彼女は魔法の手として作文で書かれています。朝からほっこりするお話を聞かせていただき、本日は気持ちよく仕事に出社することが出来ました。
お詫び
先日よりの大寒波で、現在お問い合わせが殺到し、お急ぎのお客様に大変ご迷惑をおかけしております。スタッフ一同、精一杯頑張らせて頂き、順次ご対応させて頂いておりますので、何卒宜しくお願い申し上げます。