シンギュラリティ!
2017年2月1日更新
シンギュラリティ(転換期)
昨今、AIやIOT技術などで、第4次産業革命と言われるようになりました。
そこで先日、ある講演でシンギュラリティ(転換期)という言葉を教えて頂きましたので、本日はシンギュラリティについてご紹介させて頂きます。
AI(人工知能)が人類を超える
一説によるとシンギュラリティとは、人工知能(AI)が人類の知能を超える転換点(技術的特異点)。または、それがもたらす世界の変化のことをいう。
現在、コンピューターの性能は、18ヶ月で2倍のスピードで成長し続けているそうです。1997年にAI(人工知能)がチェスの世界チャンピオンを破り、その後も大きく発展している現状は言うまでもありません。そこでこのままの勢いで成長し続けると、2045年にシンギュラリティ(転換期)を迎えるそうです。
世のため人の為
コンピューターが人類を超える。まさに方向性を間違えば映画ターミネーターのような時代が来るかもしれません。その為にも、世のため人の為になるAI社会を築き上る必要がるのではないでしょうか。
一説によると、「10~20年後、国内の労働人口の約49%がAIやロボットで代替可能になる」と言われております。これからは、うまくAI(人工知能)を利用し、未来を切り開く必要があると、あらためて考えさせられるお話でした。