3S(スリーエス)整理・整頓・清掃!
2017年2月8日更新
3S(スリーエス) 整理・整頓・清掃
本日は、3S(スリーエス)について、ご紹介させて頂きます。3S(スリーエス)とは、整理、整頓、清掃のアルファベットの頭文字をとった言葉です。
物を探す時間は無駄
3S(スリーエス)を心がけると人生が変わるまで言う人がいます。私も片付けは苦手な方ですが、整理整頓をおろそかにすると、必要なものを探すのに時間が掛かった経験があります。
あるデータによると、日常生活の中で、物を探す時間を合計すると、1日平均5分程度だそうです。
1か月で計算すると、5分×30日=150分=2時間半
一年では、2時間半×12か月=30時間
つまり、一年で1日以上の時間を、物を探すために使っている事になります。物を探す時間とは何の生産性もなく、ただストレスになるだけの無駄な時間ではないでしょうか。
ミニマリスト
数年前に「断捨離」と言う言葉がはやりましたが、現在ではそれより一歩進んでミニマリストと言う言葉が流行っているそうです。ミニマリストとは必要最低限(ミニマル)のものだけで暮らす人を指す造語だそうです。
私は以前まで、事務用品を買っては無くし、そしてまた買うという生活を続けていました。しかし、この言葉を聞いてから、同じものを複数持たないように心がけております。その結果、身の廻りから物が減り、探す時間が短縮されることを実感いたしました。また、一つしかないという意識が生まれ、無意識のうちに物を大事にする習慣がついたような気がします。一度、3S(スリーエス)やミニマリストを試してみてはいかがでしょうか。