豊岡の兄貴!
2017年4月14日更新
昨日は兵庫県豊岡市にあります、株式会社タカアキの宮岡会長にお会いし、経営についてすごく刺激的なお話を聞かせて頂きました。
株式会社タカアキ
この会社は、吉田カバンを専門に作っております。
工場では最新の機械が並んでおり、100名近くのスタッフが機会を操作しカバンを製造しておりました。
今回初めて知ったのですが、カバンを一つ作るのに100以上の部品が必要だそうです。その為、部品一つ一つに担当者が割り当てられ、そこで作られた部品を最終一つのカバンに仕立るそうです。豊岡市は元々カバンの町ですが、職人さんの技術力の高さを実感いたしました。
宮岡会長
今回はカバンの製造も見学させて頂きましたが、目的の本命は株式会社タカアキの代表取締会長であります、宮岡明彦氏にお話を聞かせて頂く事です。
宮岡会長は豊岡市の人口流出を食い止めるという志を掲げ、その為には豊岡市に働く場所が必要という事で、30社近くの会社を設立したそうです。そして、社長を育てる社長として活躍されております。
今回ははじめてお会いしお話を聞かせて頂きましたが、すごく経営を勉強されており、お話しする中で多くの刺激を頂きました。
今回教えて頂いた事を実践し、少しでも宮岡会長のような経営者に近づけるように努力してまいります。ありがとうございました。