赤レンガ倉庫!
2017年4月19日更新
先日、舞鶴引揚記念館のご紹介をいたしましたが、舞鶴には赤れんが博物館も近くにありましたので行ってまいりました。本日はこちらをご紹介せていただkます。
赤れんが博物館
この博物館では、世界各国から歴史的な赤れんがが集められ展示されております。
赤レンガの歴史は古く、約1万年前から始まったといわれているそうです。古代エジプトやメソポタミヤ・インダス・黄河など4大文明発祥地において使われてきました。
日本のれんがの歴史
日本には中国大陸・朝鮮半島から、仏教建築の材料として伝わって来たそうです。
また、明治維新以降の「文明開化」により数多くのれんが建造物が造られてきました。その代表作が東京駅ではないでしょうか。他にも全国各地に赤れんが倉庫という形で今でも多く残っております。
舞鶴も昔より軍事基地などがあった事から赤れんが倉庫が多く建てられ、その一部は今でも使われているそうです。
岸和田市はれんがの町
実は今回はじめて知ったのですが、私が生まれ育った大阪府岸和田市は西日本のれんが製造拠点だったそうです。よって西日本には岸和田煉瓦と言われるれんがが使われているそうです。
今回の旅でも新しい発見がありました。皆さんも舞鶴に行った際は立ち寄ってみてはどうでしょうか。