ドラえもんから学ぶ!
2017年4月22日更新
日本のアニメ
昨日は久々に会社から早く帰宅すると、子供たちがみんなでドラえもんを見ていました。そこで、夕ご飯を食べながらついつい子供たちと一緒に見入ってしまいました。
実は、私は小さい頃からアニメが大好きでいつもアニメの時間が来るとテレビを見ておりました。親からは「マンガばっかり見ずに勉強しなさい」とよく言われましたが、私はアニメから人生に役立つ事を多く学んだような気がします。その代表がドラえもんではないでしょうか。
のびたの鉄人兵団
特に人生観を変えたアニメは、映画「のび太の鉄人兵団」です。この映画では、宇宙から地球侵略の為に送られてきた巨大ロボットの頭脳(ボーリング玉みたいな物)をドラえもんが改造するシーンがあります。頭脳(玉)に小さな穴をあけ覗き込むと、見た事のない機械がギッシリ詰まっていました。
そこでドラえもんが、「見た事のない機械なら見た事のある機械にすればいいのだ!」と言ったのです。 つまり、わからない、出来ないではなく、自分なりの出来る方法を考えればいいと教えて頂きました。
実は先日、この事を子供たちに教えてあげたいと考え、DVDをレンタルしたのですが、のび太シリーズはリニューアルされており、現在の「のび太の鉄人兵団」では頭脳をかわいい動物に変身させてしまっておりこのシーンはなくなってしまっていました。ご興味がありましたら、当時(約30年前)のオリジナル映画をご覧ください。
他にも、ドラゴンボールでは限界を超えた時にさらに強くなることや、北斗の拳では「優しくあるためには強くなれ」など、アニメから多くの事を学びました。
当時はアニメばかり見ていると馬鹿になるといわれましたが、私はアニメのお陰で今があると考えております。また、子供たちと一緒に見たいと思います。