ガス消費機器設置工事監督者!
2017年6月20日更新
ガス消費機器設置工事監督者
昨日は、3年に一度のガス消費機器設置工事監督者の更新講習(再講習会)が行われましたので、複数の社員と一緒に参加してまいりました。今回は、ガスの自由化の影響で法律が大きく変わっているという事でその部分に関しても説明がありました。
この資格はガス機器の中でも、特に災害や事故の恐れが多い機器を取り付けるときには必ず必要になります。例えば数年前に一酸化炭素中毒で死亡者を出し、社会問題になった屋内設置型の給湯器などです。
当社ではこのような機器を取り付ける時は時は必ず資格者が施工することを徹底しております。
昨日の講習でも、危険な施工や点検などを怠ったために起こってしまった事故の事例がいくつか紹介されておりましたが、ガス消費機器設置工事監督者であれば絶対にしないであろう施工方法を採用されており、資格や講習の大事さを改めて感じる事が出来ました。
最近、私はあまり現場に出る機会もめっきり無くなりましたが、このような新しい知識を知っておく必要があるため、資格を更新していこうと考えております。
命に係わる事ですので、当社でも細心の注意をはらい、絶対に起こしてはならない事故を未然に防いでまいります。