志(こころざし)!
2017年7月11日更新
志を考える
自分の志を考えたことがありますでしょうか。志と言えば幕末の吉田松陰の、「志を立てて、以って万事の源となす」という言葉がありますが、志をもつことからすべてを始める事が重要と言っておられます。
最近、私は志セミナーを受講させて頂き、改めて自分の志とは何かを考える機会を得ております。そこで本日は、志についてご紹介させて頂きます。
志と目標の違い
志と目標はよく似ていますが少し違うと考えます。
目標とは、
数値・地点がはっきりしている達成度が検証可能で集団で取り組むこと
志とは、
自分以外の誰かのため何かのために人生を通して力を尽くし、命を掛けること。
つまり業務をする上では目標は重要だが、その方向性や心の持ち方。信念。志操が志だと私は考えております。
そこで今回、志セミナーに参加して自分の本当の心、目指すべく方向性をもう一度見つめる事で本当に自分が社会の為に何をしたいのか、また自分がどうありたいのかを考えるいい機会になる事が出来ました。
これは、会社の理念に共通する部分もありますが、私は幸せなチームをつくりたいこの一点であります。幸せとは自分一人で得る事は出来ません。幸せな人に囲まれるからこそ自分も幸せになれるのだと考えております。
一人でも多くの幸せな人をつくる事が自分の志だと考え、突き進んでまいります。