フィロソフィをつくる!
2017年7月27日更新
フィロソフィをつくる!
フィロソフィ
フィロソフィという言葉をご存知でしょうか。日本語に直訳すると哲学という意味だそうです。
そこで有名なフィロソフィといえば京セラフィロソフィやJALフィロソフィではないでしょうか。これは両方とも京セラの創業者であります稲盛和夫氏がつくり上げた、企業がどうあるべきかの考え方をまとめたものであります。
先日より、ある社長より「企業の使命は存続し続ける事である」と教えて頂きました。
殆どの企業は創業者がいるうちは成長し続けるが、社長が変わるたびに当初の理念や志が忘れられ、方向性を見失ってしまうことで、ダメになる企業が多いそうです。
そこで、100年続く企業をつくるためには、方向性はもちろんですが社員の考え方が最も重要であるということで、フィロソフィ(哲学)ができたそうです。
当社では来月で16期の決算を迎えようとしております。そこで現在、来期に向けた方針準備をおこなう中、社員全員が同じベクトルで一丸となれるように、永野設備工業フィロソフィを作成しようと考えました。
そこで、改めて京セラフィロソフィを読んでいるのですが、本当にすばらしい内容に感銘を受けております。当社でもすばらしいフィロソフィができるように頑張ろうと決意いたしました。