社長からおやじになるとき!
2017年8月10日更新
社長からおやじになるとき!
ナカタ産業株式会社 中田社長
本日は、毎週恒例の泉州倫理法人会、モーニングセミナーに参加してきました。
この会では、毎週木曜日に倫理的経営の勉強を行っております。
本日は、私が倫理法人会に入会をするきっかけを頂いた、ナカタ産業株式会社、中田社長を講話者としてお招きし、素晴らしいお話を聞かせていただくことができましたので、ご紹介させて頂きます。
中田社長とは元々、LMP(ライフマネージメントプログラム)で知合い、その素晴らしい人柄と人間力にすっかり惚れてしまいました。
その基礎となっているのが倫理法人会だと教えて頂き、泉州倫理法人会をご紹介いただいたという経緯があります。
本日のお話は、問題を起こす社員さんのお話をされました。
その社員さんは、児童施設を卒業してナカタ産業に入社したのですが、なかなか仲間にとけこむ事ができず、上司の言う事は聴かない、また、後輩をいじめるなど、会社でも頭を悩ませていたそうです。しかし、社長は以前よりこの世は偶然ではなく必然であるを基本に考えていた為、ある日、問題を起こした時、辞めてもらうのも方法だが、当社に入社してきてくれたには何か意味がある。最後まで付き合おうと決意したそうです。そこで、俺がおやじになると覚悟を本人に伝え、今では仲間に慕われる社員に成長したというお話でした。
本当に中田社長に人柄が現われているお話を聴かせて頂き、勉強になりました。
私も社員さんを家族のように考える、一度挑戦してみようと感じました。ありがとうございました。