「後でいいか」にご用心!
2017年9月20日更新
「後でいいか」にご用心!
職場の教養
本日は、倫理法人会の会員になるといただける、職場の教養という小冊子についてご紹介させて頂きます。この職場の教養には、人として社会人として、凄くためになる体験談やチョットいい話など、日付ごとに標語日めくりカレンダーのような形式で書かれています。
多くの企業では、朝礼などで活用されており、「職場の教養がほしい」という事で、倫理法人会に入会される企業も多くいるくらいであります。
「後でいいか」にご用心!
そこで、本日のテーマは「後でいいか」にご用心!でありました。
少し抜粋してご紹介いたします。
ある日、同僚との会話で「電車に乗っていたら用を足したくなって困った」という話題になりました。乗車する前に「トイレに行っておこうか」と一瞬は思ったそうです。それでも「後でいいか」と、行動に移さなかったので、後悔したというお話です。
そこで、気づいた時は先延ばしにせず、出来るだけ行動に移すようにしました。メモをとろうと思えば、忘れないうちにメモを取りました。郵便物はバックに入れずに、すぐにポストに投函するようになりました。
気づいたらすぐにすることは、日常生活を円滑にする極意です。気づきを生かすようになってから、ふだんの仕事ぶりにも自身が溢れるようになったそうです。
私も、気づいたらすぐに行動に移す意識はしていますが、どうしても急いでいる時や、忙しい時は、後回しにしてしまい、忘れがちであります。
気づいたときが吉日、本日よりさらに引締めて行動に移す努力いたします。