探し物の時間!
2017年10月12日更新
探し物の時間!
本日は探し物の時間についてご紹介させて頂きます。
当社では、行動指針に3S(整理・整頓・清掃)と掲げ、日々業務に励んでおります。
しかし、常に意識しないとすぐに忘れてしまうものではないでしょうか。
昨日、朝礼で活用している「職場の教養」という本に、「探し物の時間」というテーマで掲載されていました。
アメリカのライターメーカー・ZIPPO社の調査結果によると、人が探し者をしている時間は、
1ヶ月平均76分だそうです。一年間に換算すると、およそ15時間も探し物をしている計算になります。
これを考えると、物を探すという行為は、無駄な時間と労力が使われるだけでなく、精神的にもストレスがたまり、何も良いことが無いことに気づかされます。
整理整頓の「整理」は、「いる物」と「いらない物」に分け、いらない物を捨てるということです。
また、「整頓」とは、必要なものを必要な時にすぐ取り出せるようにすることであります。
さらに「清掃」、きれいにする事で、精神的にも気持ちよくなるのではないでしょうか。
この無駄な時間を、いかにして減らして行くか。
常に心がけて行動する必要があると改めて確認することが出来ました。
3Sの徹底を実行して参ります。