手紙~親愛なる子供たちへ~!
2017年11月16日更新
手紙~親愛なる子供たちへ~!
本日は、樋口了一さんといわれる方が書かれた「手紙~親愛なる子供たちへ~!」という曲の歌詞をご紹介させていただきます。
これは私の知人からおしえて頂いたものですが、すごく感動いたしました。
「親愛なる子供たちへ」
年老いた私が ある日 今までの私と違っていたとしても
どうかそのままの私のことを理解して欲しい
私が服の上に食べ物をこぼしても 靴紐を結び忘れても
あなたにいろんな事を教えてきたように見守って欲しい
あなたと話す時、同じ話を何度も何度も繰り返しても
その結末をどうかさえきらずにうなずいて欲しい
あなたにせがまれて繰り返し読んだ絵本のあたたかな結末は
いつも同じでも私の心を平和にしてくれた
悲しいことではないんだ、消え去っていくように見える私の心へと励ましのまな
ざしを向けて欲しい
楽しいひと時に、私が思わず下着を濡らしてしまったり
お風呂にはいるのをいやがるときは思い出して欲しい
あなたを追い回し、何度も着せ替えさせたり、様々な理由をつけて
いやがるあなたとお風呂に入った、懐かしいひのことを
悲しいことではないんだ、旅たちの前の準備をしている私に
祝福の祈りをささげて欲しい
・・・・続く
歌詞はまだまだ続きますが、大事な事を教えて頂いたような気がします。
子育てと介護、誰もが一度は通る道、この歌詞の様な気持ちで取組みたいものです。