信成万事(しんせいばんじ)!
2017年12月28日更新
信成万事(しんせいばんじ)!
本日は信成万事(しんせいばんじ)についてご紹介させて頂きます。
この言葉は倫理法人会で17か条の教えの中にある言葉ですが「信ずればなり、憂(うれ)えれば崩れる」という事であります。万事ものごとを進める為には信じることが重要である。逆に、憂(うれ)えとは悪くなるのではと心配ばかりすることを言いますが、自分が強く信じることで成功も失敗もその通りになるということであります。
私も会社を経営していると、先の業績や方向性になんともいえない不安感を感じることがあります。しかし、意味もない心配ばかりしていると不思議に不安が的中するものです。
以前までは、自分にこの直感があることでピンチを事前に察知できているといいことだと考えていましたが、最近その心配が状況の悪化を招いているのでは考えるようになっきました。
心の底から来年はいい年になると信じることで本当にいい方向に進むと、今年は実感することが出来ました。
つまり、運気とは自分の心しだいで悪くも良くもなるものだという事ではないでしょうか。
今年は本日で営業を終了いたしますが、多くのお客様にご利用いただき、またいつも以上に喜びの声を聞かせていただき、幸せな年を過ごすことが出来ました。
来年も皆様と共にいい年になる事を信じ、さらにお客様に喜んでいただける企業を目指して参ります。一年間ありがとうございました。感謝申し上げます。