岸和田の誇り!
2018年2月9日更新
岸和田の誇り!
先日より永野設備工業本社所在地である岸和田市の市長選挙をご紹介させて頂いておりますが、その選挙戦では応援していた新市長が「岸和田の誇りを取り戻せ」をスローガンに掲げ当選いたしました。そこで岸和田の誇りとは一体何なのかもう一度考える機会を頂きました。
地域の誇り
どの地域にも日本や世界に誇れる文化や物が幾つかあるのではないでしょうか。
私の地元、岸和田でもだんじり祭りや競輪、水ナスやシラスなど幾つか有名なものがあります。しかし、それは名産物であって「誇り」とは少し違うように感じました。
本当の誇りとは、その地域にお住まいの方が、「この地域に住んでよかった」と言えるものではないでしょうか。つまり、誇りとは外的に発信するものではなく、自分の心の中にあるものだと考えました。
現在、岸和田市では前回の市長選挙の投票率が物語っているように、地元に無関心な人が増えているような気がします。
これは岸和田に限らず、何処の地域でも同じ状況ではないでしょうか。
また、「愛国心」と言えば右翼的なイメージもあるのが事実ではないでしょうか。
本日から平昌オリンピックも始まります。もう一度、この国の国民でよかった、住人でよかったと思える事こそ、真の誇りだと考えます。