天空一碧白雲流!(てんくういっぺきはくうんながれる)
2018年2月10日更新
天空一碧白雲流!(てんくういっぺきはくうんながれる)
本日は素晴らしいお言葉を教えて頂きましたので、ご紹介させて頂きます。
私も初めて聞かせて頂いた言葉ですが、澄み渡った青い空に、白い雲が風に流されている状態という意味だそうです。
つまり、人生を雲になぞらえ、「周囲に流されるがまま生きること」という意味の例えです。
すべての出来事には必ず意味がある。
以前より私も天命を感じる事があります。それは、必要な時に必要な出来事が起こるというものです。
例えば、有頂天になっている時に取引先が倒産し冷や水を掛けられたり、人間関係に悩んでいる時や経営の方向性を見失ったとき、その道しるべとなる方と出会う事ができたり、その多くの出来事が問題を解決するのに、プラスに働いているように感じております。
本日、この言葉を教えて頂いた先生も、自分の目の前で起こる事をすべて素直に受け止め、前向きに取り組むことで、仕事もプライベートもうまくいったというお話を聞かせて頂く事ができました。
すべて出来事を肯定的に受け止め、反抗や抵抗をするのではなく、受け止めて生きていく。そんな大切なことを学ばせて頂いたような気がいたします。
ありがとうございました。