障害を持つ人たちの光になりたい!
2018年3月17日更新
障害を持つ人たちの光になりたい!
現在、平昌パラリンピックが行われておりますが、スノーボード男子バンクドスラローム下肢障害の部で成田緑夢選手が金メダルを取りました。おめでとうございます。
パラリンピック
今まで私は、あまりパラリンピックを見る事がなかったのですが、昨日ラジオを聴いていると、誰かが金メダルを取ったと流れてきました。
そこで、ネットで検索すると、成田緑夢選手の金メダルが書かれていました。
失礼ながら、成田緑夢選手の事は、今回はじめて知ったのですが、トリノオリンピックに出場した成田童夢選手の弟だという事で、更にビックリ。今回の金メダルをきっかけに記事を読ませて頂き、知れば知るほど感動しております。
記事によると、19歳の時にトランポリンで大けがをし、左足の膝から下の感覚がなくなったそうです。しかし彼は、努力を重ねることで障害を乗り越え、今回の金メダルを取る事ができた。本当に素晴らしい事です。
また、「過去にもたくさんの人が医者からもう歩けないとかスポーツできないと言われていると思うんだけど、僕は金メダルを取れた。ちょっとした光にもなれたら、僕はそれが一番うれしいです。」
この言葉に私は感動いたしました。
私の周りにも、不運な境遇の方も多くいます。しかし、みなさん目標を持ち、その目標に向かって突き進む姿に、私は勇気と力を頂いております。
今回、改めてパラリンピックに注目すると、選手一人ひとりに感動のドラマがある事を知りました。
これからも、今までとは少し違う視点でパラリンピックを観戦したいと感じました。