台湾!パート3
2018年3月28日更新
台湾!パート3
本日も、先週に行きました台湾を、引き続きご紹介いたします。
昨日までは一日目の出来事を紹介いたしましたが、今日から二日目。
青年会議所メンバーと離れ、OBチームは台南市観光に行ってまいりました。
台南(たいなん)
元々、台湾は原住民族が支配していた島ですが、1624年にオランダに占拠され、その後は、鄭成功(ていせいこう)や清朝が支配した時代を経て、1895年~1945年まで日本が統治していました。
そして日本統治時代に、最も日本の影響を受けたのが台南(たいなん)であります。
そんな関係で、今でも台南の人々は親日(しんにち)の方がすごく多いそうです。
そして鄭成功(ていせいこう)支配時に、鄭成功(ていせいこう)氏の住居として使われていたのが「安平樹屋」であります。
現在、この建造物は廃墟となり、ガジュマルの木に覆われている状況が映画「ラピュタ」の世界感に似ている事から、人気の観光スポットになっているようです。
台湾の歴史にふれる
そして次に訪れたのが、安平古堡(あんへいこほ)です。
この建物は17世紀にオランダ人にて防御要塞として建築され、鄭成功(ていせいこう)時代には安平城として利用されていたそうです。現在は、 安平古堡(あんへいこほ)と呼ばれています。
この塀は、オランダ占領時代に造られ、現在でもそのまま残ったものだそうです。
また、この城跡には、歴史博物館も併設されており、台湾の歴史を学ぶことが出来ました。
今回、日本との関わりが強い台湾の歴史を知ることができ、すごく勉強になりました。
これからも友好関係を保てるように台湾の事を知りたいと感じております。