一日一日を本気で生きる!
2018年4月9日更新
一日一日を本気で生きる!
最近、私は読書にはまっております。
そして、本の中で多くの学びをいただいております。
本日はその学びで、心に響いた言葉をご紹介させて頂きます。
「明日死んでしまうかのように生きなさい。そして永遠に生き続けるかのよう学びなさい」
この言葉は、私の大好きな作家であります、喜多川泰さんの「スタートライン」という本に書かれている言葉です。 喜多川泰さんと言えば、以前ご紹介させて頂きました、「福」に憑かれた男を書かれた方です。
明日死んでしまうかのように生きなさい
私はこの言葉を目にしたとき、すごい衝撃を受けました。
以前より、「時間には限りがある」「一日一日を大切に生きる」など、私は家族や社員に口癖のように言っています。それは、人に話すことで自分に言い聞かせているのかも知れません。
どうしても目の前の出来事にとらわれ、こなすだけの一日になっていると感じるからです。
昨日は休暇を頂き、久々に子供たちと公園で遊びました。
いつも私は、公園に行っても少し離れたところから子供たちを見守るだけなのですが、
昨日、この言葉が頭に浮かびました。
「明日死んでしまうかのように生きなさい」
子供たちと遊べるのは今しかない。
そう考えると、疲れを理由に見守るだけでいいのかという気持ちになりました。
そして、はじめて子供たちと真剣に向き合い、遊んだような気がします。
これが一日一日を本気で生きると言う事なんだと感じる出来事でした。
明日はないかもしれない、だからこそ今日一日真剣に取組みます。