活力朝礼!
2018年6月12日更新
活力朝礼!
皆さんの会社では朝礼を行っておられますでしょうか。
弊社では、部署ごとに朝礼を行っております。
その内容は部署ごとに任せていますが、今回はそのヒントになるのではと、倫理法人会の活力朝礼研修に数名で参加してきました。
朝活を大切にする倫理法人会では、活力朝礼という朝礼を推奨しております。
朝礼の多くは、理念や信条などを唱和し、報告事項や申し合せ等を行うのが一般的ですが、活力朝礼とは文字通り、一日の活力をつくるための朝礼の事をいいます。
そこで重要なポイントは、
①所作を身に付ける
活力朝礼では「気をつけ!」を一番大切にしているそうです。
そして次に大切なのが「礼!」です。
今回、例の種類で15度の黙礼と30度の敬礼など種類のある事をはじめて知りました。
そして最後に、挨拶や「ハイ」という返事です。
大きな声で明朗、明るく朗らかに挨拶することで場が明るくなります。
この作法を身に付けることで普段の仕事でもお客様や取引先様に好印象をもたれる人間になることができるそうです。
②全員が心をあわせること
そして、先に書いた礼の角度や声、立ち位置まで揃える事で一体感が生まれる。
大勢の仲間が心を合わせる事で力が発揮できます。
③大きな声を出す
基本的な挨拶や返事など、普段より大きな声を出すようにします。
大きな声でハッキリとした返事や挨拶をする事は、相手に好印象を与えます。
他にも昨日は、倫理法人会で配られる「職場の教養」という小冊子の使い方や進行方法など、様々な事を教えて頂きました。
そこで、最も重要なことは朝礼の目的です。
同じ朝礼をするなら全員が一日の活力を呼び起こす朝礼にする必要があると学ばせて頂きました。