メンタルヘルス研修会!
2018年10月25日更新
メンタルヘルス研修会!
本日、大阪府産業保健総合支援センターの石原先生をお招きし、メンタルヘルス研修会を行いました。この研修は企業におけるメンタルヘルスの意義と予防についての取り組みなど、管理職社員が知って於かなければならない研修です。
恥ずかしながら私も最近までメンタルヘルスケアという言葉を知りませんでしたが、研修を受けることで企業には必ず必要な研修だと考えております。
メンタルヘルスケアとは
それではまず、メンタルヘルスケアとはなにか。
厚生労働省のホームへーじは下記の通り書かれております。
全ての働く人が健やかに、いきいきと働けるような気配りと援助をすること、およびそのような活動が円滑に実践されるような仕組みを作り、実践することをいいます。全ての働く人を対象としていることが大切なポイントです。すなわち、①健やかに、いきいきと働いている健康な人、②勤務はしていても過剰なストレス状態にある半健康な人、③ストレス関連疾患に罹ったり、精神障害の症状を呈している人の全ての人にその状態にあったケアをするものです。
弊社でも以前、個人に仕事が集中し、忙しさの余り会社を辞めた社員が何人もいました。その殆どが仕事のストレスにより精神的に疲れ果てた事が原因でした。
今回、研修を受講させて頂き、もっと早くメンタルヘルスケアの事を知っていれば辞める必要のない社員もいたのではと、今は反省しております。
その内容は上司が日ごろから部下一人ひとりの変化に目を向け、異変を感じた時は速やかに対応する体制をつくるというものです。それが深刻な結果を招かないための予防となるそうです。
現在、弊社では幸せなチームを目指しておりますが、今回教えて頂いたことをさっそく実践し、さらに働きやすい職場づくりを目指して参ります。