人を照らす人間になる!
2018年10月26日更新
人を照らす人間になる!
本日は三重県伊勢市にあります公益財団法人修養団伊勢青年研修センターの寺岡先生の講話が堺市倫理法人会であるという事で聞きに行ってまいりました。この公益財団法人修養団は、私が岸和田青年会議所時代にサマースクールを開催し、子供たちと研修を受けた研修施設です。そんなご縁もあり寺岡先生のお話は何度か聞かせて頂いてますが、いつも感動で涙がこぼれます。本日も素晴らしいお話を聞かせて頂きましたので少しご紹介させて頂きます。
天照大神(あまてらすおおみかみ)
籠に乗る人かつぐ人、そのまたわらじをつくる人
昔からこんな言葉があるように、人にはそれぞれ役割があるそうです。
また、籠に乗る人がいなければ、かつぐ人もわらじをつくる人も必要なくなるため、どれも大切な仕事だということわざだそうです。
八百万(やおよろず)の神々にも役割があるそうです。
もちろん、伊勢神宮で祀られている天照大神の役割は太陽です。
そして、天照大神が太陽として他の神々を照らす事で、他の神々が自分の役割を果たす事ができるというお話でした。
私はこの話を聞いた時、本当の経営者とは社員を輝かせることではないかと感じました。そして天照大神から何かヒントを頂いたような気がします。
人を輝かせることのできる人間を目指しこれからも精進していこうと決意いたしました。ありがとうございました。