バリのアニキ!
2018年11月5日更新
バリのアニキ!
私は週末より、インドネシアバリ島に来ております。
その目的は丸尾孝俊さん、通称バリのアニキに会うためです。
皆さんバリのアニキをご存知でしょうか?
数年前に上映された、堤真一さんと尾野真千子さんが主演の「神様はバリにいる」という映画のモデルになった人物で、総資産4000億ともいわれる大富豪です。
そしてバリ島では誰もが知っている有名な日本人です。
今回はご縁があり、初めてアニキと会う機会を頂きましたのでご紹介させて頂きます。
(ちなみに私が持っている本はアニキが最近出版された本で、アニキが持っているのは、こちらも先日出版された私も載せて頂いている本です。笑)
人情奪還運動家
アニキは自称「人情奪還運動家」といっています。
それは、現在の日本が忘れようとしている人情を取り戻すためです。
アニキは幼い頃、大阪市今里の長屋アパートで育ちました。
そして決して裕福ではなかったようですが、同じ長屋に住むおばちゃん達に「今日はお父ちゃん遅いんやったらうちでご飯食べや」と、いつも世話になり育ったそうです。そんな社会が今でも残っているのがこのバリ島だったそうです。
それに比べて今の日本では、人間関係が希薄化し、人の子供を家に呼ぶどころか挨拶すらしない状況ではないでしょうか。
その結果、他人と過ごすのがめんどくさいという感情から、結婚すらしない若者が増えているのではないかとアニキはいいます。
そこで、昔のよき日本の共済文化を取り戻すべく運動しているのがアニキです。
今回はアニキこと丸尾孝俊さんとのお話を、ほんの一部ご紹介させて頂きました。
まだまだ大富豪になった経緯や、幸せに暮らす考え方など、素晴らしいお話をたくさん頂きましたので、またご紹介させて頂きます。
感謝!