バリのアニキ!パート2
2018年11月6日更新
バリのアニキ!パート2
昨日に引き続き、本日もバリのアニキを紹介させて頂きます。
おさらいですがバリのアニキとは、バリ島に移住し不動産事業で大成功を収められ、大富豪となった丸尾孝俊さんの事です。アニキは、もちろん大富豪になった人物としてもすごい方ですが、本当の魅力はその生き方にあります。それは、困っている人に手を差し伸べ、人生を上向きに変えるということです。その証に、毎日アニキ邸には日本中からアニキのアドバイスをもらうため、多くの人が訪れ、昨年は一年間で3700名以上の方が訪問されたそうです。
そんなアニキですが、これほど有名になるきっかけは、アニキのもとで弟子として学んでいたクロイワ・ショウさんが、アニキの教えを本にまとめ出版したことがきっかけです。その本「出稼げば大富豪」はその後ベストセラーになり、2014年には「神様はバリにいる」として映画化されるほどの人気となりました。私たちが訪れた土曜日も、10名以上の方が訪問されていましたが、わざわざ私たちに時間を割いて頂き貴重なお話を聴かせて頂く事ができました。
そして話を聴いていると、やはりアニキの素晴らしさの原点は困っている人を助け、人を喜ばせることだと実感いたしました。普通なら外国人がバリ島の土地を買いあさり、高く転売するという商売は、間違いなく地元住民に嫌われると考えますが、バリの住民が幸せに働ける職場をつくる事を目的に考え、それを実行しているからこそ、地元の方に受け入れられ、慕われているのだと感じました。
今回は仕事の原点として単純に、人を助け人を喜ばせるという事がどれほど大切かという事にに気づかせて頂きました。この原点をこれからも忘れないよう努めてまいります。また機会がありましたらアニキのもとを訪れたいと思います。