信仰心!
2019年2月14日更新
信仰心!
本日は岸和田3ロータリークラブ合同例会が行われ、安産祈願で有名な兵庫県宝塚市にあります、大本山中山寺長老 村 主(すぐり) 康 瑞(こうずい) 氏をお招きし、信仰についてのお話を聞かせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
先ず、皆さんは「信仰心はありますでしょか?」という質問をされた時、どのように答えますでしょうか。私はそのとき、「どっちだろう?」と答えられなかったのが正直な気持ちです。しかし村主長老によると、日本人の殆どが同じ反応をするそうです。
日本人は正月になると初詣、クリスマスになるとお祝いをする。また、星占いや血液占いなど、日常的に様々な信仰があり生活しております。すなわち、日本人は日ごろから宗教や信仰に囲まれているにも拘らず、ただ気づいていないだけかもしれません。その為、欧米諸国に比べれれば信仰の自覚がないだけではないでしょうか。
欧米では神(ゴッド)と言えば唯一無二の存在と考えられているそうです。
それに比べて日本では八百万(やおよろず)の神と言われるように、すべての物には神が宿っているといわれています。すなわち、どんな宗教でも受け入れる事ができる民族だという事ではないでしょうか。多様性を認める。また新たな学びを頂きました。ありがとうございます。