役を知り、役に徹し、役を超えない!
2019年2月19日更新
役を知り、役に徹し、役を超えない!
本日は倫理法人会の近畿方面会に参加しております。
この会は、単会を運営するにあたり、役員としての心構えを学ぶ場となっております。倫理法人会では9月から新年度が始まり、半期となるこの時期に方面会という行事が毎年行われます。今回は近畿地方の会長、専任幹事が一同に集まり会運営の情報交換を行いました。
単会運営は経営である。最近、まさにその意味が解ってきたような気がします。私は様々な団体に所属しておりますが、各団体が活性化するには、会長、幹事の影響が非常に大きいと考えます。昨日も活気のある単会の事例発表がありましたが、やはり活性化している単会は、会長が一銭の利益にもならないことを真剣に取り組み、会員の為に尽くしている事を知りました。
また、お役を徹する為には、まずそのお役を知る事から始める必要があるという事も教えて頂きました。大半の人は新しく会長になると、前会長とは少し違うことをしようと考えます。それは前々から「自分だったらこうするのに」という思いがあるからです。しかし、にわか仕込みの知恵では活性化どころか衰退させる原因にもなりかねません。そこで、まず「お役を知る」という事が重要ではないでしょうか。
また、「役を超えない」という事も教えて頂きました。自分が今しなければならないことを徹底的にやる。新しい気づきをありがとうございました。