行動コミニケーション!
2019年6月7日更新
行動コミニケーション!
本日は、一般社団法人行動コミニケーション協会、代表理事 鈴木崇司氏のお話を聞かせて頂きました。
皆さんは人に物事を伝える時、伝わりにくいと感じたことはないでしょうか。私もいつも苦労します。しかしそれは、自分基準で対応してしまい相手の理解を得られていないのが原因だそうです。そこで今回は、相手の行動を観察する事で相手のタイプを理解し、支え合う組織をつくる事ができるというお話です。
人は右利き左利きなど、生まれながら自然に利き手というものがあります。同じように、物事を考える脳にも利き脳というものがあるそうです。そして、利き脳のタイプに応じて、同じ質問でも答えが変わってくるそうです。
診断の方法は次の通りです。
手の指を組んた時にどちらの手が上に来るか。これでインプットがわかります。
次に腕組をした時の腕でどちらが上に来るか。これでアプトプットがわかるそうです。
そしてその組み合わせによって4種類のタイプに分かれます。
例として「自由とは」という質問を各タイプの方にします。
すると、
「勇」タイプの答えは「計画しないことが自由」
「誠」タイプの答えは「自分で計画が立てられることが自由」
「礼」タイプの答えは「みんなの中で一人だけ好きな事ができることが自由」
「義」のタイプの答えは「もともと自由」
という具合に同じ質問でも大きく答えが変わってきます。
このタイプを知ることで、組織運営がうまくいくというお話でした。
ご興味がありましたら一般社団法人行動コミニケーション協会にお問い合わせください。