変わる為には気づきが必要!
2019年8月2日更新
変わる為には気づきが必要!
以前にもご紹介しましたが、ダーウィンが「最も強みものが生き残るのではなく、最も賢いものが生き延びるのでもない、生き残るのは変化できるものである。」という名言を残している通り、昨今時代の変化に対応することが重要になっていているような気がします。そこで重要なのが「気づき」ではないでしょうか。
中国の古い話で「蟪蛄春秋を知らず (けいこしゅんじゅうをしらず)」という言葉があります。蟪蛄(けいこ)とはセミの事です。セミは春も秋も知らないという意味ですがもう少し深堀すると、いま夏であることを知っているのだろうかという話です。つまり、春と秋を知っているからこそ、いま夏であるという認識ができるのではないでしょうか。
それを踏まえ、人が変わる為には自分がいまどのような状態に置かれているかを知る必要があります。例えば、「ここが自分の悪い所」と判れば直す事ができます。しかし、判らなければ直しようがないという事です。
そこで重要なのが気づきの力です。気づきとは潜在意識の中にあります。小さな変化を気づく力。これからの時代を生き残るためには、必ず必要な力です。
そしてその力を養う方法が朝起きです。朝起きた時にサッと起きる。この習慣を身につける事で気づき力を高める事ができるといわれています。
一度、挑戦してみてはどうでしょうか。