病気と仲良くなる!
2019年9月20日更新
病気と仲良くなる!
昨日、私が会長を務める泉州倫理法人会のモーニングセミナーがありました。
そして今回の講話者は脳原発悪性リンパ腫という病気を発症され不思議な治療方法で完治された芦田衛相談役のお話しです。
ガンをポンと呼ぶ男
数年前、突然目が覚めると起き上がれない症状が出たそうです。そこで、病院にいくと脳の中に悪性リンパ腫が見つかります。そこで即入院するとさっそく抗がん剤治療が始まったそうです。ある日、お見舞いに訪れた友人から「闘病はあかん、病気と闘ったらあかん。仲良くするんや!」と言われ、この病気を受け入れるように考えたそうです。しかし、癌(ガン)という言葉がイメージ悪い、これからはポンと呼ぼうという事で病院内みんなでポンという運動を行ったそうです。看護婦さんも「芦田さん抗ぽん剤の時間ですよ!」という具合に病室内が明るくなったそうです。(笑)
そんな状態を続けているうちに、いつしか悪性リンパ腫が姿を消していったというお話です。現在、芦田さんはこの経験から、ガンで苦しんでいる人に元気と希望を与える講演や相談に乗る活動を行っておられます。
人は病気になるとすぐに戦おうとします。しかしその病気の殆どは生活習慣や行いにより発生している事が多いです。病気になった時、その事実を受けとめ受け入れるという考え方が重要だと学ばせて頂きました。ありがとうございます。