大阪城ボランティアガイド!
2019年11月6日更新
大阪城ボランティアガイド!
先日、家族で大阪城に行ってまいりました。
実は近くにある城にも拘わらず大阪城の天守に上ったのは今回が初めてなんです。
せっかく行くのなら勉強しようと、今回はボランティアガイドさんにお願いし、大阪城を詳しく教えて頂きました。また、ユーチューブでも配信します。
今回大阪城に行って、まず驚いたのは石垣の石が大きいという事です。
大阪城の石垣には各大名の刻印が刻まれており、築城当時は競って大きい石を献上したそうです。そして大きい石にはそれぞれ名前がついているそうです。例えば一番大きいしは「蛸石」二番目の石は「振袖石」などです。写真は蛸石です。
また、いまの大阪城は徳川時代につくられた城の跡に、昭和6年再建されたものです。今回、ガイドさんに教えて頂いたのですが豊臣秀吉公が建てた大阪城は、いま建っている大阪城の隣の場所にあったようです。もちろん再建当時は豊臣時代の城だと思い建てたようですが、のちに豊臣時代の城跡は徳川によって埋められていた事が解ったようです。
しかし、近代になって建てたと言えど昭和6年にこれだけの城を建てる日本の技術力もすごいと感じました。今回はボランティアガイドさんに案内して頂いたお陰で、大阪城の知識を深く学ぶ事が出来ました。また、全国の城をめぐるのもいいかもしれませんね。