労働と喜働の違い!
2019年11月14日更新
労働と喜働の違い!
働くには労働と喜働があるというお話を聞かせて頂きましたのでご紹介させて頂きます。
同じ働くでも労働とは「労(ろう)」の字が使われていることから連想されると思われますが、マイナスな考え方の働きの場合に使う言葉です。逆に喜働(きどう)とは文字通り喜んで働くという事です。どちらも働きには何ら変わりはないですが心の在り方によって違ってきます。
労働とは
・させられている
・してやる
・すべきだ
と考えて働いている人が多いそうです。
喜働とは
・せずにおられない
・させて頂く
・そのままやる
なにも考えず、そのままやるところまで行くと喜働の究極ではないでしょうか。
また天職という言葉があります。一般的に天職とは自分に合ったやりたい仕事というイメージがありますが、それを探し続けているうちは天職にはたどり着くことはありません。天職とは今目の前の仕事に打ち込むことで現れるからです。つまり今やっていることから天職が生まれるのです。
喜んで働く喜働と、嫌々お金の為や義務で働く労働では、成長も成果も大きく変わってくるのではないでしょうか。同じ働くなら、まず喜働を意識することに一度挑戦してはどうでしょうか。必ずなにか変化が現れると思います。