素直の実践!
2020年1月10日更新
素直の実践!
昨日は今年度最初の泉州倫理法人会 モーニングセミナー及びLMP(ライフマネージメントプログラム)のリーダー会に参加して参りました。そこで素晴らしい学びをいただきましたのでご紹介させて頂きます。
元を忘れず
朝のモーニングセミナーでは本を忘れずと言うテーマでお話を聞かせて頂きました。
本を忘れずとは自分の本(もと)、つまり両親や職親、今のお客様を紹介してくれた人など、自分が存在するために必要不可欠な人を言います。そして、順調に成長すると忘れがちなもの、それが本ではないでしょうか。
この本を忘れてしまった時、またおろそかにしたときに必ず苦難が訪れるそうです。大抵の場合、苦難を取り除くため、目の前の出来事をなんとかしようと考えてしまいます。しかし、その苦難の原因は本を忘れることから起こることが多いそうです。
また、苦難とは生活法則の歪みから現れる現象であるとも言います。つまり、苦難に悲観するのではなく歪みに気付くきっかけだと考えることが大切であると言うことです。体でも痛みも同じ現象ですね。痛みを取るのではなく病気の本を直すことが重要だと言うことです。
素直
そして昼からのLMPリーダー会では素直について気づきを頂きました。
このLMPではパナソニック創業者松下幸之助氏の教えをベースに学びますが、そこで重要なのが素直です。松下幸之助氏は常に素直になるためにはどうしたらいいのかと自問自答していたそうです。それだけ素直になることが人の成長に重要だと言うことだそうです。どんなに素晴らしい知識や教えがあっても素直でなければ何の成果も上がらないからです。
本を忘れず、素直に受け止める。素晴らしい気づきを頂きありがとうごいました。