自分のことは周りが知っている!
2020年2月7日更新
自分のことは周りが知っている!
昨日はいろんなところでお世話になっている専務さんと会食する機会がありました。
この専務さんは仕事以外でも様々な活動をされております。私は以前より、立派な活動をされているこの専務さんをすごく尊敬していました。しかし、社長である父からはあまり活動を良い様には思われていないそうです。
それは社長の方針が「会社を継ぐなら仕事に集中しろ!」という考えだからです。
そんな専務さんですが、心では様々な活動から仕事のヒントや経営の学びがあると感じながら、父に認めてもらうため仕事をがんばっておられます。
しかし、部外者である私から見ると視点が変わります。
本当に社長は仕事に集中することを重要と考えているのかと言うところです。
もしかすると、何に取り組むにも周りに左右される専務の覚悟が見たいだけではないか、と話を聞きながら感じました。
私は「返事は0.2秒」と言う言葉が大好きです。これは人から頼まれごとをしたとき、出来るできないを考えず引き受けるという実践です。では、出来ない頼まれごとをされたときどうしたら良いのかと言う人もいます。しかし、重要な頼み事は出来る人にしか頼みません。つまり出来るかできないかというのは自分より周りの方がよく見えているという事です。
私は周りから見られる自分を判断材料としております。
周りから見る自分、一度考えてみてはどうでしょうか。