「〜のせい」に気をつける!
2020年4月24日更新
「〜のせい」に気をつける!
テレビやネットでは毎日、新型コロナウィルスのニュースが報じられています。
そんな中、社会全体の雰囲気が暗くなっているように感じます。もちろん、危機感を煽り、不要不急の外出を制限するという目的はあるにしても、毎日このようなニュースをみていると、自分も否定的な人間になってきたような気がします。
そんな時、先輩から「〜のせい」にしてないか?というお話を聞き、すごくためになったのでご紹介します。
昨今「〜のせい」が蔓延しています。
「新型コロナは中国のせい」「客が来ないのはコロナのせい」「収入が減ったのは会社のせい」「生活が苦しいのは国のせい」こういった「〜のせい」という考え方を持っている人は特に今は多いのではないでしょうか。
また、テレビをみていると必ずといって良いほど言葉尻に、「こんな時こそ政治が・・・」「国がもっと・・」など政治や国のせいが当たり前のように報じられます。しかし、誰かを批判したり恨んでも現状は何も変わりません。変わるためには自分が行動を起こすしかないということを教えていただきました。
自分自身、かなり肯定的な性格だと思っていましたが、気を抜くと知らず知らずのうちに否定的な心が出てきていたような気がします。こんな時だからこそ現状を受入、前向きに行動を起こす必要があると気づかせていただきました。