組織の目的は存続、発展、安定!
2020年10月15日更新
組織の目的は存続、発展、安定!
昨日は保育園を経営されている松井直輝先生のお話を聞かせていただきました。
その中で組織の究極の目的は存続、発展、安定であるというお話があました。
組織には様々な目的があると思います。しかしその究極の目的は存続、発展、安定になります。特に日本では古来からこの目的を重要視してきました。そのおかげもあり100年以上続く企業は現在33259社あるそうです。また200年続く企業は3146社あるということです。これは世界的にも吐出した数値です。もちろん世界で一番古い企業は1400年の歴史をもつ金剛組、日本の企業です。
その理由は?
現在、世界中の企業がその理由を求めて日本の企業を研究しているということです。
日本には古来より徳を重んじる考え方があります。そして徳を積むことを徳積み(とくづみ)と言います。この徳積みこそが企業が長く繁栄する秘訣であるということです。徳積みするためにはまず利他の精神が重要です。つまり世のため人のためにどれだけ貢献できるかという考え方です。
弊社も今年で創業20年。長く続く企業を目指しこれからも頑張ってまいりますのでよろしくお願い申し上げます。