恩おくり!
2021年2月4日更新
恩おくり!
皆さん恩おくりという言葉をご存知でしょうか。恩返しという言葉はよく聞きますが恩おくりはあまり使われていない言葉だと思います。そこで本日は恩おくりについてご紹介します。
恩とは皆さんもご存知の通り、他の人から与えられた恵み、いつくしみのこととウィキペディアでは書かれています。しかし、求め与えられ続けるだけではいつかは相手に反感をかってしまいます。そこで、古くから恩返しという言葉があります。人に与えたことはいつかは必ず帰ってくる。そうして日本社会は成り立ってきました。
ただこの恩を返している人がどれだけいるのでしょうか。
恩はお金と同じ
私は恩とはお金と同じだと考えています。借りたものは返すが基本です。また恩は貯金できますし相続できると考えます。そう考えると人のために何かすることは自分に帰ってこなくてもいつか形を変えて子供や孫に返ってくると信じることができます。これが恩を子孫に相続する恩おくりということです。先祖から相続した恩を使って今生活をしている人もいるのではないでしょうか。両親から受けぐつのは金品だけでなく恩も受け継ぐということです。少しでもプラスで次の世代に残すよう努力してみてはいかがでしょうか。