時間の濃度を高める!
2021年4月22日更新
時間の濃度を高める!
私は以前から時間の濃度というものを意識して行動を起こすようにしています。時間の濃度とは一時間の生産性をどう高めるかという事です。先日ある社員との話の中でついで仕事は生産性が低いという話をしました。ついで仕事とは本業のついでに時間があったらこれやっといてという仕事のことです。
例えば8時間でちょうどの仕事があるとします。その仕事を半分に減へらすと、普通の考えでは4時間の空の時間が生まれるはずです。そしてそこに時間があったらという仕事を伝えるとほとんど進まないというデータがあります。だからと言って本人はサボっている認識はありません。なぜなら本業で8時間かかっているからです。つまりこういう場合が時間の濃度が薄まっているという事になります。また時間の制限が無い仕事の場合でも同じことが言えます。
仕事をするとき、目標も大切ですが期限を設けるという事はもっと大切だと考えます。また、その期限が妥当なのか、収支に合っているのかも考える必要があります。時間の濃度を高める。これからも意識してまいります。