家系学!
2021年10月5日更新
家系学!
本日は家系学で有名な小川たかし先生のお話を聞かせて頂きました。
小川先生は泉州倫理法人会でご一緒している家系図からその家の個性を研究する家系学の第一人者です。
そしてそんな小川先生は3万件以上の家系を研究し、それぞれの家系には法則があるという事に気づかれた方です。
その法則が大きく現れるのは結婚相手を選ぶときだそうです。以前より私も、うっすらとは感じていましたが私の妻の行動が少し母と似ているような気がしていました。つまり人は結婚相手を選ぶときに無意識のうちに自分の母を基準に相手を選ぶことが多いそうです。それは2歳までに身につく母の安心という潜在意識が影響しているそうです。
という事は祖母も曾祖母も妻に似ているという事なります。つまり先祖を調べることで今起こっている問題の原因を知る事が出来、解決のヒントを導き出す事が出来るという事です。
また、うまく行っている家系は良いのですが歪みがある家系には常に歪みが連鎖します。その歪みを修正する為には自分と子供との関係を使ってうまく修正する事が重要だそうです。この関係を修正する事でその先の子孫には新しい法則が生まれ、歪みの連鎖を断ち切る事が出来るという事です。
家系、あまり考えた事はありませんでしたが本日お話を聞かせて頂きすごく興味を持ちました。一度私も自分の家系を調べてみます。