平和な縄文時代!
2022年1月7日更新
平和な縄文時代!
小学校の時に縄文時代と弥生時代について社会の時間に習った事があると思います。しかしあまり詳しくは習った人はいないのではないでしょうか。先日そんな縄文弥生時代について興味深いお話を教えて頂きましたのでご紹介いたします。
では質問です。縄文時代は何年続いたのでしょうか?正解は約12000年だそうです。そして弥生時代は約400年という事です。そして縄文時代は争いのない時代だとも言われているそうです。一見、狩などをして荒々しい人が多いような気がしますが人間同士戦争や殺し合いなどの形跡が出てこないそうです。しかし弥生時代に入ると頭蓋骨に斧などで割られた形跡があったり、槍出さされた跡があったりと争った形跡がたくさん出てきたそうです。その差は狩猟から農耕への変化が原因と言われています。
農耕をするためには土地を耕す必要があります。そしてその土地を管理する人が出てきます。つまり土地に線を引き、その線の位置を決めるのに争いが始まったというお話です。よくお金のために逆に不幸になるという話を聞きますが、まさに財産があるからこそ守らなければという警戒感と不安感を持ち、不幸な人生を歩む人がいます。
一度縄文時代のようにその日暮らせればいいという考えに立ち返って考えてみるのもいいかもしれませんね。