目標と行動を分ける!
2022年1月13日更新
目標と行動を分ける!
新年を迎え新たな目標を掲げた人は多いのではないでしょうか。私もその一人です。しかし、その目標が行動になっている人が多いと思います。例えば、「今年中に英語をマスター」「プログラミングをマスターする」「ダイエットする」などは行動を表している目標です。これでは間違いなく達成することは難しいということです。それではどうすればいいのか、それは数値化するということです。目標とは字の如くあくまで標であり、目的を達成するための道標です。つまりどの状態にいつまでに行くということが大切なのです。
また、目標には幅を持たせることが大切だと以前教えていただいたことがあります。例えばダイエットを例に上げると、年末までに10キロ痩せるという目標を立てたとします。そこで最低でも〇〇キロ、中間で〇〇キロというように一つの目標ではなく幅を持たせることでモチベーションを保つことができるということです。
また、小さな目標を毎日クリアしていく方法もあります。シンクロの井村監督は毎日小さな目標を掲げ、その目標をクリアするまで練習を終わらないという話もあります。その積み重ねが成果に結びつくということです。
最後に成果を上げるフローを記載します。
「目的」→「目標」→「具体的な行動」→「反省」→「シェア」
そして反省と具体的な行動は常に行き来します。一度、このフローを意識して目標を見直してみてはいかがでしょうか。