教育システム!
2022年6月15日更新
教育システム!
職人の世界では親方の背中を見て技術を学というスタイルが今まで一般的な教育方法でした。つまり仕事をしながら覚えていくとうことです。しかし現在の労働基準に当てはめると最低賃金、労働時間などの制限がありどうしても見習い教育の投資が割に合わないということで経験者のみ採用する会社が多いようです。しかし当たり前ですが見習いから経験者が生まれるのに教えるところがなければいつかは職人がいなくなってしまいます。そんな課題を抱えている職業は多いのではないでしょうか。私たちの職業である水道工事なども同じ状況にあります。そこで次世代に技術や知識を引き継ぐためにも今のうちに割にあった教育システムが必要だと考えております。まずは出来ることから進めていこうと考えております。