仕組学!
2023年3月15日更新
仕組学!
最近、仕組学について学んでおります。仕組学とは人間の行動心理をうまく使った仕組を考えることで、例えば代表的な事例は小便器の的のシールを貼り付けることでトイレの汚れが減少する、左から1〜10の番号が振られたファイルが並んでいる場合、斜めの線を引くことでズレると違和感を感じるので正しく並べたくなる、また玄関に足跡のシールを貼ることで靴を揃える行動が生まれるなども行動心理学と言えるのではないでしょうか。下記の動画もその一例です。このアイデアによって地面に捨てられるゴミが減少したということです。
そして私が実践している仕組は机の中の整理です。

机の中に薄いスポンジを物の大きさ形に切り抜き敷き詰めることで、その場所に物が無いと気持ちが悪くいという感情が生まれます。この仕組みを採用してから一年が経ちますが、一つも物をなくすことは無くなりました。
また会社の業務でもたくさんのルールがあり、なかなか全員に徹底することは難しいです。しかし無意識や、自分からやりたくなる仕組を取り入れることで自然に行動してしまう仕組が出来ないかこれからも考えてまいります。