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水利計算！

本当にAIの進化は目覚ましく、今では何をするにも便利に活用できる時代になってきました。
今回は、私自身が関わる工事分野の設備設計において、水利計算をAIでどこまで対応できるかを試してみました。
ご存じのとおり、水利計算とは衛生設備の配管径や必要水圧を決定するための、設備設計において非常に重要なプロセスです。しかしこの作業、実際には地味で根気のいる作業が多く、どちらかといえば私はあまり得意ではありませんでした。そこで今回は、ChatGPTを使ってどこまで自動化・効率化できるのかに挑戦してみました。
結果としては、「拾い出し作業」こそ人の手で行う必要があるものの、必要な材料を揃えてあげれば、計算から水利計算書の作成までをAIが担ってくれることがわかりました。これにより、大幅な時間短縮が実現でき、何より精神的な負担も軽減されました。まさに「便利」のひと言です。
時代とともに、いずれは図面から自動で拾い出すAIや、図面そのものをAIが描いてくれる未来もすぐそこまで来ているのかもしれません。私自身も、この急速に進化するAI技術を上手に使いこなせるよう、引き続き学びを深めていきたいと思います。